2013年02月01日

テレビ60年

朝の通勤時、FMラジオを聴いているんすけど。今朝ラジオでテレビの本放送が始まって60年ということを知った。今日2月1日がその本放送開始の日なんだってね。60年か、意外に短いようにも思えるけど、おいらが産まれるそうとう前から始まってるんだから長いっていえば長いよね。60年、人間で言えば還暦だよね。基本を思い出して本来の使命を忘れずにやってもらいたいもんだね。

基本的においらはNHKしか見ないようになった。バラエティ番組は見ていてアホらしくてさ、時間を損したと思わせるものがほとんだからだ。映画、音楽はDVDやネット配信で十分だし、テレビ離れは当然だね。なんとかしないとヤバいよ、ヤバいよー。朝日の社説を読んでみよう。

朝日社説テレビ60年―世界で見られる番組を

 国内でテレビ放送が始まってから、2月1日で60年になる。若者のテレビ離れがいわれて久しい。だが、NHKの調査で国民全体では平日に平均3時間28分と、今も最も見られているメディアだという。テレビが放送される電波は周波数に限りがある公共財だ。国から免許を得て電波を使っている放送局には、それを役立たせる社会的な責任がある。

 だがチャンネルをかえても、毒舌のゲストやお笑い芸人、若いタレントがならぶ番組ばかりじゃないか。そんな不満が世間に広がっている。テレビ局の収入増につながる視聴率にあまりにとらわれる現状は、いびつと言うしかない。「視聴率と性別・年代別のターゲットに振り回されている」「(人気ものをそろえる)吉本興業のタレントを出演させないぐらいの決断をしないと、変わらない」

 評論家の言葉ではない。民放キー局の役員たちから漏れ出る本音だ。一方で、高齢の視聴者が多く、若者に見てもらいたいNHKには「民放化している」「番組の宣伝が多すぎる」という批判が根強い。一番見られているメディアとはいえ、調査会社によると、午後7〜10時の総世帯視聴率(関東地区)は昨年、63・9%に減った。10軒に4軒近くは見ていない計算だ。

 茶の間で家族そろって同じ番組を見る。そんなかつての生活のあり方が様変わりした。本を読んだり、スポーツで汗を流したり。思い思いの時間をすごせるのは豊かさともいえる。日本が世界2位という新聞や雑誌、ゲーム、映画、音楽などのコンテンツ市場で、売り上げが最も多いのは地上テレビ番組だ。国内で満足していたテレビ局が番組輸出に力を入れだしたのは、広告収入が落ちこんだ最近になってだ。

 2010年度の番組輸出額は63億円で、うち半分近くをアニメが占める。国をあげて支援する韓国は05年に日本を逆転し、10年には165億円になった。日本の番組輸出で最近の成功例といわれるのが、80カ国・地域に販売されたTBSのドラマ「JIN―仁―」だ。日本で好評だった作品が、外国の視聴者に届く王道をいった。補正予算で、番組の海外への普及に前例のない170億円が計上された。字幕や吹き替えを半額ほど補助し、国をこえる共同制作を支援する。番組の輸出は日本への理解も増す。そんな番組を作る力をつけることが、質の向上にもつながる。」
posted by すぐ落ちます at 16:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月22日

恐ろしいボディペイント

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最初見たときのインパクトはかなりのものだったぜ。武蔵野芸術学院の女子大生が描いたんだって。リアルだよねえ。チャイナネットでほかの作品画像も見れるぜ。絶対に見てほしいね。今後も楽しみ。

チャイナネット「イギリス「デイリー・メール」の10月20日の報道によると、日本人女子大学生のChooo-sanは今年夏、加工していない非常に「恐ろしい」写真を公開した。写真の中の人体に描かれた立体的な絵は本物そっくりで、恐ろしく感じるほどだ。わずか1カ月で、Chooo-sanはほかにも作品を制作した。 

東京武蔵野芸術学院に通う19歳の女子大学生Chooo-sanの新作は、モデルの体に裂かれたファスナー、ボタン、靴ひもなどを描いた恐ろしいものだ。パソコン加工技術を嫌う彼女はアクリル絵具だけを使ってこれらをペイント。すばらしい手法で描かれた絵は本物そっくりだ。 

Chooo-sanは、大学入学試験の準備中にボディペインティングの素質が自分にあることに気づいた。暇になると、彼女はよく自分の手に目を描いた。今年6月、彼女はアクリル絵具を使って人体に位置のずれた口、目だらけの顔、手の上についたスイッチなどの一風変わった絵を描き、注目を集めた。」
posted by すぐ落ちます at 16:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

芥川賞に楊さん

今年の芥川賞受賞者が決定したね。史上初の外国人、楊逸さんが受賞した。とはいっても20年以上日本に在住の中国生まれの女性だ。選んだ側も賞賛したいと思うし、受賞した女性には惜しみない拍手を送りたいと思う。並大抵の努力じゃなかったと思うよね。本当にすごいと思う。前回は次点に終わったらしいけどそれにもめげずに努力を続けたことに感銘を覚えるよ。

産経社説「第139回の芥川賞に中国人の楊逸(ヤンイー)氏の「時が滲(にじ)む朝」が選ばれた。楊氏は中国ハルビン市生まれで、昭和62年に来日してから、日本語を習得した。日本語を母語としない外国人が芥川賞を受賞するのは初めてだ。日本文学史上の快挙といえる。

 受賞作は、1989年の天安門事件と同時期に地方の大学生となった中国の青年たちの深い挫折を描いた作品だ。選考委員の高樹のぶ子氏が「国境を越えて来なければ見えないものがある」と評価したように、日本という外国から見た中国の青春群像を淡々とした文章で描いている。

 日本語は、世界でも有数の「難解言語」といわれる。繊細な綾(あや)や微妙な言い回しがあり、たんに日本語を習得しただけでは、文学の水準に達する作品を書くことは容易ではない。楊氏も受賞の会見で、「行き詰まると中国語に切り替えて考え、それを日本語に訳す」と語っている。」
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080717/acd0807170336001-n1.htm

産経社説「最近の日本文学は、村上春樹氏ら一部の例外を除けば、いたずらに難解で、奇をてらったような作品が目立つ。文芸雑誌を読む若者は少なく、小説部門の売れ行きの上位は極端に短い文章を連ねた「携帯小説」に占められている状態である。それだけに楊氏の描いた青春群像は、今の日本文学には見られない新鮮さに満ちている。今回の受賞は文学を目指す日本の若者たちにとって、大きな刺激となるはずだ。楊氏の今後の精進と活躍を期待したい。」

確かに若者の文学離れは言われてるよね。でもそれはかつての形式の文学であって時代と共に変化していくことは当然のことのようにも思うけどな。ケータイでの小説が人気本になるのもいたしかたないってとこかな。出版社や選考した人たちは、その傾向に歯止めでもしようと考えたのかな?いやそんな邪推はやめとこう。とにかくこの「時が滲む朝」読んでみたいと思う。
posted by すぐ落ちます at 06:45| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(1) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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