2012年05月29日

河本さん騒動

不正受給ってのは、国家に対する詐欺行為となるわけだよな。生活保護のほかに、職をなくした場合には一定期間、雇用保険が適応される。これも不正受給と判明すれば返還請求された上に、最悪の場合は詐欺で訴えられることになっている。今回の河本さんの場合、扶養義務がどこまであるのかってことが争点みたいだな。まあ最近売れてきたとはいってもそれほどの資産はないんだろうね。でも親に送金するぐらいできただろというのがマスコミや世間一般の意見ではあるね。記者会見では謝っていたけど、あれって吉本興業の入れ知恵もあるんだろうね。話を大きくするとまずいだろうしね。毎日社説を読んでみよう。

毎日社説「社説:河本さん騒動 生活保護の本質誤るな

 「補足性の原理」が生活保護の柱だ。収入や貯蓄や資産はないか、換金できる有価証券や貴金属や車はないか、親族からの援助を受けられないか。そうしたことを調べ尽くした上でなお生活が苦しい人に「健康で文化的な最低限度の生活」を保障するのが生活保護である。

 お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さんの母親の場合はどうだったのか。女手一つで子どもを育て上げ、14〜15年前に病気で仕事を辞めてから生活保護を受給してきたという。民法は祖父母、父母、子、孫など直系の血族と兄弟姉妹について扶養義務を定めており、河本さんも福祉事務所から扶養の可否について問い合わせを受けた。「芸人になったばかりで当時の年収は100万円を切っていた。できないと書いて送り返した」。テレビ出演など仕事が増えた5〜6年前から「福祉事務所と相談して母親への援助額を増やし、問題ないと思っていた」というのが記者会見での河本さんの説明だ。

 レギュラー番組が10本ともいわれる売れっ子芸人となった河本さん、母親のことを書いた本はベストセラーとなり、母親をお笑いのネタにもしているというのだから、扶養義務を果たさないのはおかしい。

 こういうケースは河本さんだけではないだろう。小宮山洋子厚生労働相は受給者の親族が扶養できない場合、その理由を証明する義務を親族に課すことを検討しているという。雇用危機の影響などで生活保護は受給者が増え続け、総額3兆円を超えるまでになった。不正や不適切な受給をなくしていくことは必要だ。

 ただ、現実は生活が困窮状態にあっても保護を受けられない人の方がはるかに多いことを忘れてはならない。実際に親族の扶養が期待できない状況でも「親族がいる」というだけで受給を認められない、親族に迷惑が及ぶのを恐れて自ら申請しないというケースは多い。扶養義務を厳格にするだけでは解決にはならないだろう。一部の不正や不適切な事例のために、本来は必要なのに手が届いていない人たちの存在を黙殺してはならない。

 生活保護は国家による「最後のセーフティーネット」である。雇用や年金や住宅政策が不十分なため最初から生活保護に頼らざるを得ない人々が増え、給付費が膨張しているのだ。不正受給は給付費増の原因の一部に過ぎない。ほかの制度との役割分担を明確にし、国民が信頼するに値する「最後のセーフティーネット」にしなければならない。」

(参考に)
WIKI(生活保護)
生活保護の解説
生活保護をむさぼる在日外人
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posted by すぐ落ちます at 06:13| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(1) | 福祉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おまえらに食わせるタンメンはねぇ!
Posted by ノマ at 2012年05月29日 06:20
コメントなしかよ!
Posted by ノマ at 2015年05月23日 13:42
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